つめのお悩み
・爪が割れて長さが不揃いになる..
・10本揃って爪が伸びない..
「伸びたと思ったら爪割れしてしまう」
「丈夫な爪になりたい」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 10本共長さの揃った長い爪になりたい
- 爪が割れない丈夫な爪になりたい
この記事を読んでいただけると、爪が割れないようにできるかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に爪が割れないようになり健康な爪に戻ることができた方々の、実例を元にお話しているからです。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際のBefore&After画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様のBefore&After画像をご覧ください。
▼10本揃った長い爪になりたい【施術前】
▼10本揃った長い爪になりたい【四ヶ月後】
▼10本揃った長い爪になりたい【施術前】
▼10本揃った長い爪になりたい【四ヶ月後】
※すべてお客様ご自身の爪です。
※グラスネイルは外しています。
長い爪が好きで爪を伸ばしているけれど、所々爪が割れてしまうのがお悩みのお客様。爪があまり丈夫ではないので、ポリッシュを塗って爪を保護していたそうです。
ポリッシュを塗ると、爪を保護できる?
皮膚の延長で角化している爪は、なにも塗らないよりは塗ってあげたほうが爪を保護することができます。その際は、ベースコート(下地)+ポリッシュ二度塗り+トップコート(長持ち)+キューティクルオイル(保湿)がベストです。カラーが使用できない環境の方は透明色のベースコート+トップコートを塗ると良いでしょう。
気を付けたいのは塗り替えの頻度です。除光液(ネイルリムーバー)を使用してカラーオフする作業を頻繁に行うと爪に負担がかかります。1週間に一度程度を目安にカラーチェンジを行うようにしましょう。
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪が割れる原因
考えられる原因
・遺伝・生まれつき・爪質
・皮膚や爪が乾燥している
・爪や手を酷使する職業・スポーツ
・ジェルネイルで爪を傷めてしまった
・栄養のバランスを崩している
爪が割れるのはカルシウム足りないから??
爪(爪甲又はネイルプレートと呼びます)は、皮膚が角質化したもので、硬質ケラチンが主成分です。他成分も含まれており、カルシウムも含まれていますが、ほんの少量毛髪とほぼ同様程度とされています。爪はアミノ酸を含むタンパク質で形成されているのです。
注目すべきは、爪の水分含量です。
爪甲には12%~16%もの水分を含んでいるとされていて、その水分は爪床部(爪がくっついている指)から直接供給されているということです。
水分含量が適度な場合は折れにくく、二枚爪も生じにくいという研究結果もあるようです。ですので、水分が少なくなった状態の乾燥した爪は、もろく割れやすい爪の状態だと言えるでしょう。
近年の住居は、密閉された空間に温風式暖房(あるいは冷房)が置かれ、隙間風などが入りにくくはなったものの、非常に乾燥しやすくなったのもまた事実ですね。
お肌や髪の毛が乾燥しているのは実感できると思いますが、お肌が乾燥すればするほど、同様に爪も乾燥しているのです。
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爪が乾燥している?
爪はもともと硬いため乾燥しているようには見えませんが、爪は皮膚の何倍も乾燥して水分が失われているのです。
フリーエッジ(爪の先端)部分は、指から爪が離れており一番古い細胞で、且つ割れやすい部分。この部分が横から割れる方がとても多いのです。この割れやすい部分を、爪の”ストレスポイント”と呼びます。
いずれにしても爪を割れにくくするためには
元々爪が丈夫でトラブルのない人以外は、
爪割れ防止対策が必要になります。
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。手や爪にコンプレックスがあるからこそ行いましょう。手足の乾燥からネイルトラブルが起こりやすいと言っても過言ではありません。
自分でできることは、
毎日の手や爪の保湿を欠かさない、
爪切りを使わないことです。
爪を乾燥させないために
フェイスやボディケアと同様に、
ハンド&フット、ネイルに
毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディローションが欠かせません。
爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さがある場合は、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
爪のむしる癖のある方は、指を触りたくなったときこそ、キューティクルオイルやハンドクリームを塗りながら指をマッサージしてください。気になる部分が保湿されて、保湿されると爪をむしる気持ちも抑えられ一石二鳥となります。
手の動きや使い方に気を付ける
手の動きのきれいな方は、思わずうっとり見惚れてしまいますよね。手をゆっくりと動かすだけで、エレガントに見えますし、見えるだけではなく手を綺麗に保つ、爪を割れにくくするためにもとても大切なことなのです。
なぜならば、手を不意にぶつける可能性も少なくなり、手を傷つけたり怪我をすることも少なくなります。それから、グラスを持つ時など、指先から持とうとしないで、指の腹でそっと持つようにします。これだけで、手の動きが上品に映りますし、手を大切に動かすことで手や爪の健康にも繋がるのです。
爪をきれいにしたい場合、過度の衝撃を与えないことが大切になります。理由は、衝撃を受けた爪は不安定になりグラグラとしてしまい、それが何度も継続されることで、爪床から離れていく場合があるからです。
いつも衝撃を受けている爪は、次第に爪床から離れ易くなり、白い部分(指から離れた爪先部分)が徐々に増加していきます。爪を噛む癖や爪をむしる癖がおありの方も、癖の衝撃で爪床から離れやすい状態に陥りがちです。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を大切にしているネイルサロンを選びましょう。
「ネイルサロンは爪のきれいな人の行くところ」
そう思われてネイルサロンへ行って良いか躊躇されていらっしゃる方が多いようです。爪にダメージのある方は、人前で手を出すことにコンプレックスをお持ちの方が多く、ネイルサロンで手を出すこと自体が嫌な方もおられます。
人に自分の爪を見られたくない
そんな気持ちの方がいることを知らない人もいらっしゃるかもしれません。爪のお悩みは、人知れずこっそり悩んでいる方が殆どです。勇気を出して一歩前に踏み出してみませんか。
きっと本当の自分の爪は綺麗なことに気が付いてくださるはずです。
爪が割れないようにする方法
爪が割れるのをカバーする手段として、ネイルを使用する方法があります。爪を硬くすることで、爪が割れないように補強します。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと
爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで割れやすい爪を保護
上記のBefore&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、きれいに伸ばせる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければご参考にしてみてください。
まとめ
爪が割れる原因を知りましょう
ホームケアを行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
爪が割れないようにする方法を参考にしてみましょう
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