つめのお悩み
・爪が割れるのが悩みです..
・爪がすぐ割れてひっかかるのが嫌..
「どうして爪が割れるんだろう?」
「割れない丈夫な爪になりたい」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 爪が割れないようにしたい
この記事を読んでいただけると、爪が割れないようにできるかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に爪が割れにくく健康な爪になることができた方々の、実例を元にお話しているからです。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
爪が割れる状態
爪が割れる悩みを抱えていらっしゃる方は多いと思いますが、爪が割れる状態は、爪の横から亀裂が入る、爪の先端(フリーエッジ)が割れたちぎれた、爪が縦に割れたなど様々です。
爪が割れると、気分が悪く洋服や髪の毛がいちいちひっかかります。朝から爪割れすると「今日はついてないな..」と、テンションも下がってしまいます。この不快な気分は、爪が割れやすい方ならご経験ありかなと思います。
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪が割れる原因
爪が割れると「カルシウム足りないんじゃないかな」とおっしゃる方がとても多いです。
爪(爪甲又はネイルプレートと呼びます)は、皮膚が角質化したもので、硬質ケラチンが主成分です。
他成分も含まれており、カルシウムも含まれていますが、ほんの少量毛髪とほぼ同様程度とされています。
爪はアミノ酸を含むタンパク質で形成されているのです。
注目すべきは、爪の水分含量
注目すべきは、爪の水分含量です。爪甲には12%~16%もの水分を含んでいるとされていて、その水分は爪床部(爪がくっついている指)から直接供給されているということです。
水分含量が適度な場合は折れにくく、二枚爪も生じにくいという研究結果もあるようです。ですので、水分が少なくなった状態の乾燥した爪は、もろく割れやすい爪の状態だと言えるでしょう。
近年の住居は乾燥しやすい環境
近年の住居は、密閉された空間に温風式暖房(あるいは冷房)が置かれ、隙間風などが入りにくくはなったものの、非常に乾燥しやすくなったのもまた事実ですね。
お肌や髪の毛が乾燥しているのは実感できると思いますが、お肌が乾燥すればするほど、同様に爪も乾燥しているのです。
爪が乾燥している?
爪はもともと硬いから乾燥しているようには見えないのですが、爪は皮膚の何倍も乾燥して水分が失われているのです。
フリーエッジ(爪の先端)部分は、指から爪が離れており一番古い細胞で、且つ割れやすい部分。この部分が横から割れる方がとても多いのです。
この割れやすい部分を、爪の”ストレスポイント”と呼びます。
爪が割れる原因は、もちろん爪の乾燥だけではありません。遺伝子的にもともと生まれつき、爪が薄く弱く割れやすい爪の場合、あるいは丈夫な爪に生まれたけれど、爪や手を酷使するお仕事や作業をする場合、ジェルネイルをして爪を傷めてしまった場合、栄養のバランスを崩している場合。
いずれにしても爪を割れにくくするためには
元々爪が丈夫でトラブルのない人以外は、爪割れ防止対策が必要になります。
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参考爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養
目次1 爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養2 爪には、爪質がある3 健康な爪と栄養について 爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養 爪が割れるのはなぜ?の疑問にお答えしようと色々書いていますが、ずいぶん色 ...
続きを見る
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。
行うことは、
・毎日の保湿を欠かさない
・爪切りを使わない
ことです。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、爪に縦線がある方は特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないためには、フェイスやボディケアと同様に、ハンド&フット、ネイルにも毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディクリームが欠かせません。爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さを整える時は、できるだけ爪切りは使わないようにして、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
手の動きや使い方に気を付ける
手の動きのきれいな方は、思わずうっとり見惚れてしまいますよね。手をゆっくりと動かすだけで、エレガントに見えますし、見えるだけではなく手を綺麗に保つ、爪を割れにくくするためにもとても大切なことなのです。
なぜならば、手を不意にぶつける可能性も少なくなり、手を傷つけたり怪我をすることも少なくなります。それから、グラスを持つ時など、指先から持とうとしないで、指の腹でそっと持つようにします。これだけで、手の動きが上品に映りますし、手を大切に動かすことで手や爪の健康にも繋がるのです。
過度の衝撃を与えない
爪をきれいにしたい場合、過度の衝撃を与えないことが大切になります。理由は、衝撃を受けた爪は不安定になりグラグラとしてしまい、それが何度も継続されることで、爪床から離れていく場合があるからです。
いつも衝撃を受けている爪は、次第に爪床から離れ易くなり、白い部分(指から離れた爪先部分)が徐々に増加していきます。爪を噛む癖や爪をむしる癖がおありの方も、癖の衝撃で爪床から離れやすい状態に陥りがちです。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルサロンは、美容目的の方が行くところ、きれいな爪の人が行くところと思い込んでいる方が多いと聞きます。
決してそれだけではなく、爪には様々なお悩みがありますのでそれらを解決するためにネイルサロンに通っている方もいらっしゃいます。
ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
割れやすい爪をきれいに伸ばす方法
割れやすい爪を伸ばす手段として、ネイルを使用する方法があります。ネイルを継続していくことで保護されながら爪が成長し、割れやすい爪を保護しながら伸ばすことができます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで割れやすい爪を保護する
Before&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
爪が割れる原因を知りましょう
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
爪を健康にきれいに伸ばす方法を参考にしてみましょう