お客様のご要望
医療従事者なので、見た目が自然な爪のようであること
爪に何かが付いている感触がしないこと
爪の形を良くしたい
「ネイルをしているのがわからないように、できますか?」
「爪に負担をかけずに爪を強くできますか?」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 医療従事者の方で、爪が弱い方
- ネイルをしていると仕事に差し支える方
- 爪に負担がかかるネイルは嫌いな方
この記事を読んでいただけると、医療従事者の方であってもネイルで爪を強くできるかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に医療従事者の方の爪をナチュラルに強くすることができた方々の、実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと
つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際に爪補強した画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様の画像をご覧ください。
ご要望に沿って、グラスネイルを施してみました。
▼患者さんに気付かれないように爪をカバーできますか?
【施術後のグラスネイル】
初回ご来店いただいた際のお客様の爪は、元々薄い爪がジェルネイルで爪が傷んでいらっしゃいました。ジェルネイルライトが痛くて、ライトに手を入れる作業が毎回恐怖に感じていたそうです。
医療従事者の爪
消毒液や手洗いの回数が頻繁で、手や爪が傷んでしまい悩んでいる方々が多いようです。
そのように困っている方々にこそ、ネイルを利用していただきたいです。ただ、医療従事者の方がネイルをしているとマイナスなイメージに捉えられてしまい、医療機関の中では厳しくネイルチェックをされる機関もあるようです。
できるだけ自然で目立たなく、お仕事に支障を来さぬように、尚且つ丈夫でしっかりと爪を保護し、爪のお悩みをカバーできるネイルでなければなりません。
今がどのような爪の状態であってもあきらめないで
今がどのような爪の状態であっても、健康な爪になれる可能性は大いにあります。もちろん爪を強くしたり、実際の爪の形がきれいに変わる可能性も大いにあります。
もしかしたら、その方法を知らずにあきらめてしまっているだけなのかもしれません。
健康な爪のチェックポイント
・甘皮にささくれなどがなく、ふっくらつややか
(甘皮の健康が爪の健康です)
・爪の指先まで爪があること
(深爪は爪の負担になり指が太くなります)
・爪の色がきれいなピンク色
(血色の良い爪が健康です)
・ゆるやかなアーチ状の形
(平な形や反り爪ではない)
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪にトラブルが起きやすい爪乾燥の原因
一般的に言われているのは爪の乾燥は加齢と共に増加するとされています。体質上、爪質が乾燥しやすいドライタイプの場合も爪縦筋(longitudinal lines)ができ爪が乾燥しやすいと言われています。
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爪が乾燥している?
爪はもともと硬いため乾燥しているようには見えないのですが、爪は皮膚の何倍も乾燥して水分が失われているのです。
フリーエッジ(爪の先端)部分は、指から爪が離れており一番古い細胞で、且つ割れやすい部分。
この部分が横から割れる方がとても多いのです。この割れやすい部分を、爪の”ストレスポイント”と呼びます。
爪が割れる原因は、もちろん爪の乾燥だけではありません。
・遺伝子的に生まれつき、爪が薄く弱く割れやすい爪。
・丈夫な爪に生まれたけれど、爪や手を酷使する職業。
・ジェルネイルで爪を傷めてしまった。
・爪の栄養バランスを崩している。
それでは、自分でできる方法はなんでしょうか?
できることから始めてみましょう。
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。手足の乾燥からネイルトラブルが起こりやすいと言っても過言ではありません。
自分でできることは、
毎日の手や爪の保湿を欠かさない、
爪切りを使わないことです。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないために
フェイスやボディケアと同様に、
ハンド&フット、ネイルに
毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディローションが欠かせません。
爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さがある場合は、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
爪のむしる癖のある方は、指を触りたくなったときこそ、キューティクルオイルやハンドクリームを塗りながら指をマッサージしてください。気になる部分が保湿されて、保湿されると爪をむしる気持ちも抑えられ一石二鳥となります。
手の動きや使い方に気を付ける
手の動きのきれいな方は、思わずうっとり見惚れてしまいますよね。手をゆっくりと動かすだけで、エレガントに見えますし、見えるだけではなく手を綺麗に保つためにもとても大切なことなのです。なぜならば、手を不意にぶつける可能性も少なくなり、手を傷つけたり怪我をすることも少なくなります。それから、グラスを持つ時など、指先から持とうとしないで、指の腹でそっと持つようにします。これだけで、手の動きが上品に映りますし、手を大切に動かすことで手や爪の健康にも繋がるのです。
過度の衝撃を爪に与えない
爪の形をきれいにしたい場合、過度の衝撃を爪に与えないことが大切になります。理由は、衝撃を受けた爪は不安定になりグラグラとしてしまい、それが何度も継続されることで、爪床から離れていく場合があるからです。いつも衝撃を受けている爪は、次第に爪床から離れ易くなり、白い部分(指から離れた爪先部分)が徐々に増加していきます。爪を噛む癖や爪をむしる癖がおありの方も、癖の衝撃で爪床から離れやすい状態に陥りがちです。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を大切にしているネイルサロンを選びましょう。
「ネイルサロンは爪のきれいな人の行くところ」
そう思われてネイルサロンへ行って良いか躊躇されていらっしゃる方が多いようです。深爪の場合は人前で手を出すことがコンプレックスの方が多く、ネイルサロンで手を出すこと自体が嫌な方もおられます。
どうしても自分の手に負えない場合は、勇気を出してプロの手にゆだねてみましょう。一歩踏み出すことで今までのモヤモヤとした気持ちがなくなるきっかけになるかもしれません。
ネイルベッドをきれいに伸ばす方法
ネイルベッドを伸ばす手段として、ネイルを使用する方法があります。自分の爪だけではなかなか伸ばせなかったネイルベッドを、保護しながら成長させることができます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと
爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルでネイルベッドを伸ばす
上記のBefore&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
医療従事者の方でもできるネイルがあります
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
爪を丈夫に伸ばす方法を参考にしてみましょう
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