つめのお悩み
・爪が伸びると黒い線も伸びてくる..
・黒い線がどうしても気になる..
「きれいな爪の色になりたい」
「健康的な爪になりたい」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 黒い線をなくしたい
- 健康的な爪の色になりたい
この記事を読んでいただけると、自分の爪も健康的になるかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に健康的な爪になることができた方々の、実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと
つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際のBefore&After画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様のBefore&After画像をご覧ください。
▼うっすらと見える爪の黒い線が気になる【施術前】
▼うっすらと見える爪の黒い線が気になる【三ヶ月後】
▼うっすらと見える爪の黒い線が気になる【施術前】
▼うっすらと見える爪の黒い線が気になる【三ヶ月後】
※すべてお客様ご自身の爪です。
※グラスネイルは外しています。
爪にいつも黒い線があるのが気になるお客様。爪が伸びても根元から一緒に黒い線も伸びてきてしまうそうです。
爪の黒い線はどうしてできるの?
爪甲の中のメラニン色素による褐色、黒色の縦線条。爪母(マトリクス・爪の作られているところ)にあるメラノサイトの数の増加や機能の亢進によって生ずるとされています。メラノサイトに対する作用が全身的な場合、色素線条は多数の指趾の爪に発生し、局所的な場合は一本の指趾の爪に現れるとされています。また、縦線の状態によっては、爪甲下の出血、異物、病変などの理由も考えられるようです。
引用:「爪疾患カラーアトラス」
健康な爪のチェックポイント
・甘皮にささくれなどがなく、ふっくらつややか
(甘皮の健康が爪の健康です)
・爪の指先まで爪があること
(深爪は爪の負担になり指が太くなります)
・爪の色がきれいなピンク色
(血色の良い爪が健康です)
・ゆるやかなアーチ状の形
(平な形や反り爪ではない)
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪の色をきれいにするには?
爪自体の色は無色ですが、爪は皮膚の上に存在し、その下には神経血管が通っています。皮膚に付いている部分の爪は血液の円滑な流れによりピンク色に見えます。つまり、爪の色をきれいにしたい場合は、爪、皮膚、身体が健やかであること。加えて適度な運動や作業が密接に関係していると言えます。
「爪を見れば身体の健康状態がわかる」と、耳にすることがありますが、日常から身体の健康を大切にし、四肢末端の指先や爪をネイルケアを行いながら清潔に保つことで、爪の色をきれいに保つことができます。
元々血色の悪い爪はどうしたらいいの?
お肌の色や髪の毛の色に違いがあるように、爪質や爪色には個人差があります。元々血色が悪い青っぽい色や、黄色っぽい爪の方もたくさんおられます。遺伝子的な爪色で変えていくのが難しい場合は、血色が良く見えるポリッシュを選び常に塗るようにすると良いでしょう。
カラーには力がありますので、自分の爪は冴えない色だな、、とため息を付いている気持ちを明るくチェンジしてくれます。自分の爪の色が冴えない色だったおかげで、ポリッシュを塗り気分転換できる楽しさを知ることができます。人生でまたひとつ楽しい気持ちを増やすことができますね。
では、きれいな爪になれるためにできることをご紹介していきますね。
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。手や爪にコンプレックスがあるからこそ行いましょう。手足の乾燥からネイルトラブルが起こりやすいと言っても過言ではありません。
自分でできることは、
毎日の手や爪の保湿を欠かさない、
爪切りを使わないことです。
なぜ、爪切りはだめなの?
一気にパツンと切らなければ、爪切りを使っても良いのです。少しづつ少しずつ切るイメージです。ですが、大概は爪切りの刃で一気に切ってしまいがちで爪に負担がかかってしまいます。
使わない方がベターな理由は、爪の構造にあります。爪は三層(背爪+中爪+腹爪)が重なり合い布地のようにクロスして重なりあっている特性を持ちます。一枚のプレートではないということです。
そのため、パツン切りしてしまうと重なり合っている三層が剥がれやすくなってしまいます(これを二枚爪と呼びます)。一番上の背爪が一番硬い層のため、剥がれてしまうと必然的に爪は割れやすくなってしまうからです。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないために
フェイスやボディケアと同様に、
ハンド&フット、ネイルに
毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディローションが欠かせません。
爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さがある場合は、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
爪のむしる癖のある方は、指を触りたくなったときこそ、キューティクルオイルやハンドクリームを塗りながら指をマッサージしてください。気になる部分が保湿されて、保湿されると爪をむしる気持ちも抑えられ一石二鳥となります。
手の動きや使い方に気を付ける
手の動きのきれいな方は、思わずうっとり見惚れてしまいますよね。手をゆっくりと動かすだけで、エレガントに見えますし、見えるだけではなく手を綺麗に保つためにもとても大切なことなのです。なぜならば、手を不意にぶつける可能性も少なくなり、手を傷つけたり怪我をすることも少なくなります。それから、グラスを持つ時など、指先から持とうとしないで、指の腹でそっと持つようにします。これだけで、手の動きが上品に映りますし、手を大切に動かすことで手や爪の健康にも繋がるのです。
過度の衝撃を爪に与えない
爪の形をきれいにしたい場合、過度の衝撃を爪に与えないことが大切になります。理由は、衝撃を受けた爪は不安定になりグラグラとしてしまい、それが何度も継続されることで、爪床から離れていく場合があるからです。いつも衝撃を受けている爪は、次第に爪床から離れ易くなり、白い部分(指から離れた爪先部分)が徐々に増加していきます。爪を噛む癖や爪をむしる癖がおありの方も、癖の衝撃で爪床から離れやすい状態に陥りがちです。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルには日ごろのストレスを解消し気持ちを明るくする効果があります。爪が不健康な状態だと、気持ちも沈みがちになってしまうこともありますよね。
爪にコンプレックスがあるため、それだけでも恥ずかしいのに、ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
爪をきれいに伸ばす方法
ネイルベッドを伸ばす手段として、ネイルを使用する方法があります。爪に負担のかからないネイルで爪を保護しながら伸ばすことで、ネイルベッドを成長させることができます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、爪に塗ってもすぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと
爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで爪をきれいに伸ばす
上記のBefore&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、きれいに伸ばせる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
爪に黒い線ができる原因を知りましょう
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
健康な爪になれる方法を参考にしてみましょう
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