爪半月(ルヌーラ・ハーフムーン)が見えない爪は不健康なの?
みなさまは爪を眺めてみたときに、爪半月(ルヌーラ・ハーフムーン)は、気になりますか?
爪についての質問で多いのが、「この部分が見えないと不健康という噂もあるけれど、実際はどうなんでしょうか?」という内容です。
爪半月(ルヌーラ・ハーフムーン)とは
爪が作られている爪母の一部が少し見えている爪の白い部分を指します。
爪半月が大きい小さい、見える見えないなど
爪半月のサイズは、健康とは関連性がないとされています。
ですが、爪半月は爪が作られている部分なので、非常にデリケートな部分です。
ここに刺激が強く加わったり細菌が入ると、爪に異常をもたらす場合があります。
成長過程の爪が健康に伸びるように大切にしたい部分なのです。
爪は近位部から遠位部に向かい伸びる
そして爪母で作られた爪は、近位部から遠位部に向かい伸びていきます。
※近位部とは心臓の方により近い方、
遠位部は心臓より遠い方になります。
爪の先端に向かい爪は伸びています。ですので、爪の構造上爪の先が一番古い細胞です。
一番古い細胞である爪の先端は非常に乾燥しやすく脆く割れやすい状態にあります。
爪の構造を知ると日常のネイルケアがとても大切であることがお分かりいただけるかと思います。
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。