つめのお悩み
・爪を噛む癖が原因の深爪が気になる..
・爪が指に喰い込んでいる..
「特に親指の爪が気になる」
「どうやっても爪が伸びない」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 爪を噛む癖を改善したい
- 指先より長い爪になりたい
この記事を読んでいただけると、深爪がコンプレックスだったのが、ひょっとしたらなんとかなるのかもしれないと思っていただけると思います。理由は、すべて実際に深爪を克服して健康な爪に戻ることができた方々の、実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の施術画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際のBefore&After画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様のBefore&After画像をご覧ください。
▼指に喰い込んでいる爪をどうにかして伸ばしたい【施術前】
▼指に喰い込んでいる爪をどうにかして伸ばしたい【四ヶ月後】
▼指に喰い込んでいる爪をどうにかして伸ばしたい【施術前】
▼指に喰い込んでいる爪をどうにかして伸ばしたい【四ヶ月後】
※すべてお客様ご自身の爪です。
※グラスネイルは外しています。
爪が噛む癖が原因で深爪になっていたお客様。どうしても爪を噛む癖を治したいと強い気持ちでグラスネイルに挑むことになりました。
四ヶ月後、グラスネイルを外してみると指に喰い込んでいた爪が指先より長くなって成長していました。爪の形も縦長になりきれいな指先になりました。グラスネイルを付けている間に、いつの間にか爪を噛みたい気持ちはなくなってしまったそうです。今となっては、どうして爪を噛んでいたのか不思議だとおっしゃっていました。
噛み爪と深爪は似ていますが、大きな違いがあります。
噛み爪は自分の口で爪を噛む行為を行いますが、深爪は白い部分が気になり爪を指より内側に爪切りなどでぎりぎりに切ってしまう行為。白い部分(フリーエッジ)が見えているのが気になるという方に多いようです。
元々爪が短くそのような癖がない方も居られますが、深爪の状態は、見た目にも爪の健康にも指先環境にも全てにおいて、良い状態ではありません。
深爪の状態はさまざまな爪や指先の不調を誘因し、メンタル的にも落ち込みがちになりやすいとも言われています。噛み爪の方は指先に付着した黴菌をわざわざ口に入れていることになりますので、不衛生になってしまいます。
噛み爪を伸ばすには爪を噛まなければいいだけの話ですが、これは爪を噛む癖の方にとって非常にハードルが高いことです。少しの間伸ばせてもまたすぐにぶり返す、爪を噛む癖は手強いもので簡単に治せるものではありません。
健康な爪のチェックポイント
・甘皮にささくれなどがなく、ふっくらつややか
(甘皮の健康が爪の健康です)
・爪の指先まで爪があること
(深爪は爪の負担になり指が太くなります)
・爪の色がきれいなピンク色
(血色の良い爪が健康です)
・ゆるやかなアーチ状の形
(平な形や反り爪ではない)
爪の形は、変わらないの?
爪の形は変わらない、爪に自信が持てない、爪の形は生まれつきだから伸びることはないと思っていらっしゃる方は意外に多いように思います。
果たして爪の形は、変わらないものなのでしょうか?
答えは「No」。
今がどのような爪の状態であっても、健康な爪になれる可能性は大いにあります。
もちろん爪の形も変わる可能性も大いにあります。
もしかしたら、その方法を知らずにあきらめてしまっているだけなのかもしれません。
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪噛む癖、爪むしる癖を繰り返す悪循環とは
爪がひっかかるなどで、爪の細部が気になり口にもっていくようになると、次第になだらかでない爪先が常に気になるようになります。その時点で、爪切りやエメリボードで削るのが良いのですが、手っ取り早く歯で噛みちぎろうとする→ガタガタするのでまた気になる→また口に持っていく、を繰り返すようになります。その間、爪だけではなく指先の皮膚のささくれなども気になるようになり→指で引っ張る→またささくれができる→指で引っ張る。そのうちに皮膚も赤くなったり硬くなったりして、さらに肌荒れしささくれができやすい状態になっていきます。
爪を噛む癖、深爪の原因
原因として考えられることは、日常のストレスで爪を噛む方、爪をむしる方というお声も多いですが、他には「無意識」「自覚がない」「生まれつき」とおっしゃる方も非常に多いです。爪が短くなり指先の皮膚も硬くなってくるとますます気になり触ってしまうことも、原因のひとつと言えます。
では、一体何をしたら良いのか?
まずはできることからトライしてみましょう。
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。手や爪にコンプレックスがあるからこそ行いましょう。手足の乾燥からネイルトラブルが起こりやすいと言っても過言ではありません。毎日の生活の中で、自分の身体の一部である"爪"を労わる時間を作るように心掛けましょう。
自分でできることは、
毎日の手や爪の保湿を欠かさない、
爪切りを使わないことです。
なぜ、爪切りはだめなの?
一気にパツンと切らなければ、爪切りを使っても良いのです。少しづつ少しずつ切るイメージです。ですが、大概は爪切りの刃で一気に切ってしまいがちで爪に負担がかかってしまいます。
使わない方がベターな理由は、爪の構造にあります。爪は三層(背爪+中爪+腹爪)が重なり合い布地のようにクロスして重なりあっている特性を持ちます。一枚のプレートではないということです。
そのため、パツン切りしてしまうと重なり合っている三層が剥がれやすくなってしまいます(これを二枚爪と呼びます)。一番上の背爪が一番硬い層のため、剥がれてしまうと必然的に爪は割れやすくなってしまうからです。
爪を噛む癖がある方は爪切りを使うほど爪の長さがない場合もあるかもしれません。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないために
フェイスやボディケアと同様に、
ハンド&フット、ネイルに
毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディローションが欠かせません。
爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さがある場合は、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
爪のむしる癖のある方は、指を触りたくなったときこそ、キューティクルオイルやハンドクリームを塗りながら指をマッサージしてください。気になる部分が保湿されて、保湿されると爪をむしる気持ちも抑えられ一石二鳥となります。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルサロンは、美容目的の方が行くところ、きれいな爪の人が行くところと思い込んでいる方が多いと聞きます。
決してそれだけではなく、爪には様々なお悩みがありますのでそれらを解決するためにネイルサロンに通っている方もいらっしゃいます。
ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
噛み爪をきれいに伸ばす方法
爪を噛む癖をなくす手段として、ネイルを使用する方法があります。ネイルを継続していくことで保護されながら爪が成長し、爪を噛む癖のできない環境にします。爪が健康に伸びてくると、不思議と爪をむしりたい気持ちも穏やかになってきます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと
爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで爪噛み癖や深爪を克服する
Before&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
なぜ悪循環を断つことができないのかを知りましょう
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
深爪を克服できた内容を参考にしてみましょう
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