つめのお悩み
・いつからか爪に縦の線ができていた..
・爪の縦線どおりに爪が縦に割れるようになった..
「爪が縦に割れるのが気になる」
「切っても切っても爪が縦に割れる」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 爪が縦に割れるのをなおしたい
- 爪がひっかかる不快感をなくしたい
この記事を読んでいただけると、爪が縦に割れるのが元に戻るかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に爪の縦割れがなくなり健康な爪になることができた方々の、実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
爪が縦割して困っているご婦人
私がネイルのお仕事に携わるようになって一番最初に顧客となってくださったお客様は、「爪が縦に割れて困っているご婦人」でした。
おしゃれで自立した職業をお持ちで非の打ちどころがないような方なのに、彼女のお悩みは「爪が縦に割れる」ことでした。
右親指の爪が、中央部分の先端から縦に割れており、伸びても伸びても爪が縦に割れると言います。どうしたらいいかと相談を受け、大切な爪を任せてくださいました。
▼非の打ちどころのない彼女のお悩みは爪が縦に割れること【施術前】
爪が縦に割れる場合、爪切りでカットするのは最悪な行為です。そのまま爪が縦に割れるのを促進しているようなものです。
爪が縦に割れるのは非常にやっかいです。何をするにもいちいちひっかかるのですから困ったものですね。なのでそのまま放置せずに、まずはひっかからない環境を作ります。そして「爪がひっかからない環境」を維持し続けるのです。
爪がひっかからない環境とは
必要なことは「爪を硬くすること」です。健康的な爪は「柔軟性のあるしなやかな硬さのある爪」なのですが、ネイルトラブルのある方は硬すぎたり柔らかすぎたり、弱すぎたりなど丁度よい爪の硬さではない場合がほとんどです。
爪が硬すぎて割れやすい、爪が柔らかすぎてちぎれる、爪がぺこぺこするなど、いずれにしても爪が指の上で剥がれやすい環境で、常に刺激を受けている状態が長く続くと、一向に爪は指に定着してくれません。
ところが、爪を硬くしてしっかりと安定させることで、爪はグラグラせずに、指に定着する状態が続きます。そうすると、爪を支えるネイルベッドが爪の伸びる方向にそって支えてくれるため爪が安定して伸びてきます。
爪が縦に割れる場合は、亀裂の進行をストップさせるために、至急爪を硬くして保護することがとても重要です。
グラスネイルで爪補強
爪が縦に割れる場合は、グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くします。割れる爪を保護しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に伸びなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなります。
爪につけている感触がほとんどない。爪にかかる負担がほとんどない。見た目も感触も自然なグラスネイルをおすすめする理由です。
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
保湿&保湿
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。
行うことは、
・毎日の保湿を欠かさない
・爪切りを使わない
ことです。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、爪 縦に割れる方は特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないためには、フェイスやボディケアと同様に、ハンド&フット、ネイルにも毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディクリームが欠かせません。爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さを整える時は、爪切りは使わないようにして、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
メモ
手足や爪の保湿について:
爪が縦に割れる状況は、縦線の通りに割れる場合が多いのですが、爪の縦割れは乾燥が原因でできる場合が多く、加齢と共に増加すると言われています。
爪は大変ラッキーなことに生え変わります。疾患や障害がなければ新しい爪は必ず伸びてきます。次に生え変わる新しい爪の健康のために保湿を行いましょう。
現代は爪に縦線がない人の方が少なく、圧倒的に縦線がある人が多いです。それだけ特に乾燥の季節は全身乾燥しているということなのです。現在は、爪 縦に割れていないから大丈夫だと思っていても、爪に縦線がある以上、いつ爪が縦に割れるかわからないと思っていていいでしょう。
メモ
爪 縦線のいろいろ:
・先天的な形成異常の場合
・爪母(爪が作られているところ。指の第一関節爪側)における末梢循環障害をきたす全身疾患
・爪甲(爪と呼んでいる部分)の栄養障害をきたす皮膚疾患の際にもみられる
疾患が引き起こす爪縦線もあるので注意が必要です。
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手の動きや使い方に気を付ける
手の動きのきれいな方は、思わずうっとり見惚れてしまいますよね。手をゆっくりと動かすだけで、エレガントに見えますし、見えるだけではなく手を綺麗に保つ、爪を割れにくくするためにもとても大切なことなのです。
なぜならば、手を不意にぶつける可能性も少なくなり、手を傷つけたり怪我をすることも少なくなります。それから、グラスを持つ時など、指先から持とうとしないで、指の腹でそっと持つようにします。これだけで、手の動きが上品に映りますし、手を大切に動かすことで手や爪の健康にも繋がるのです。
過度の衝撃を与えない
爪縦に割れるのを防ぐ場合も、過度の衝撃を与えないことが大切になります。理由は、衝撃を受けた爪は不安定になりグラグラとしてしまい、それが何度も継続されることで、爪床から離れていく場合があるからです。
いつも衝撃を受けている爪は、次第に爪床から離れ易くなり、白い部分(指から離れた爪先部分)が徐々に増加していきます。爪を噛む癖や爪をむしる癖がおありの方も、癖の衝撃で爪床から離れやすい状態に陥りがちです。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルサロンは、美容目的の方が行くところ、きれいな爪の人が行くところと思い込んでいる方が多いと聞きます。
決してそれだけではなく、爪には様々なお悩みがありますのでそれらを解決するためにネイルサロンに通っている方もいらっしゃいます。
ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
爪が縦に割れた時にカバーする方法
爪が割れた時にカバーする手段として、ネイルを使用する方法があります。ネイルを継続していくことで保護されながら爪が成長し、縦割れしていた爪がきれいな形になり伸びてきます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで爪の縦割れをカバーする
Before&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
爪が縦に割れる原因を知りましょう
爪が縦に割れる場合は至急処置しましょう
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
爪が縦に割れるのを防ぐ方法を参考にしてみましょう