自分の爪が薄いのかどうかを気が付いていない方が多い

突然ですが、みなさまの爪は薄いでしょうか？

こう質問されて、すぐに「私の爪は薄いです」と手を挙げる方は意外と少ないかもしれません。

爪が薄い人が少ないのではなく、
自分の爪が薄いのかどうかを気が付いていない方が多いように思います。

▼自分の爪が薄いのかどうかを気が付いていない方が多い
【薄い爪・爪が薄い】

「そういえば、ぶつけたら割れやすいのは爪が薄いからなのかな？」と、思う程度ではないでしょうか。

そうですよね、他の人の爪と自分の爪の薄さの比較なんて
したことがない人が殆どでしょうから。
人の爪を見ても、爪が薄いか爪が厚いかという見方はしませんものね。

では、なぜ爪は薄くなるのでしょうか？

そこで今回は、爪が薄い原因を追究してみたいと思います。

●　爪が薄い原因として考えられること

・先天的原因（遺伝・体質・爪質）
・後天的原因（職業・爪を酷使する作業・癖・ネイル・リムーバーの使い過ぎ・加齢など）

などが挙げられます。

今までは、爪が薄く脆くはなかったはずなのに、
何をしたわけでもなく急に薄くなってきたと感じる場合は、
専門医を受診されることをおすすめします。
爪は身体の一部なので、身体の健康と密接に関係しています。

先天的な原因、遺伝や体質で元々薄い爪の場合は、
適切なネイルケアを定期的に行うことで
ある程度は解消される場合もありますが、
かと言って、
硬く厚みのある爪に変貌を遂げるかというと、
そういうことではありません。

後天的な原因の場合は、
可能な限り元となる原因を取り除き
適切なネイルケアを行うことで
改善される場合があります。
但し、先天的に薄い爪でなければという条件付きです。

元々薄い爪は薄いままです。
そのためにネイルケアが必要なのです。

但しネイルケアだけで、
自身の爪が健康でトラブルのない爪になるのであれば
それに越したことはありません。

しかし、元々弱く薄く脆い爪は、
ネイルケアプラスなんらかの手助けが必要です。

自分の爪だけでは、
どうしても爪が折れる
爪が欠ける
爪がひっかかる..

非常に爪が薄い方の場合は、
爪が伸びてきたかと思っても、
気が付いたらちぎれて、
気が付いたら爪がない..なくなってしまっていることも
珍しくありません。

本当に爪が薄い方は、
爪を切ったことがないとおっしゃいます。

フリーエッジ（爪端）が自然にちぎれて
気が付いたらなくなってしまうために、
爪を切る必要がないのです。