つめのお悩み
・爪を噛む癖と爪を毟る癖がある..
・止めたくて、スカルプチャーネイルをしたことがある..
「爪を噛む癖と爪を毟る癖をやめたい」
「ささくれやガサガサも治したい」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 爪を噛む癖と爪を毟る癖を止めたい
- 爪を気にしない生活を送りたい
この記事を読んでいただけると、今までどうしてもやめられなかった爪を噛む癖や爪を毟る癖を、ひょっとしたらやめられるかもしれないと思っていただけると思います。理由は、すべて実際に爪を噛む癖や爪を毟る癖を克服して健康な爪に戻ることができた方々の、実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の施術画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際のBefore&After画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様のBefore&After画像をご覧ください。
▼爪を伸ばすと剥けてくるので、爪を噛み爪を毟る【施術前】
▼爪を伸ばすと剥けてくるので、爪を噛み爪を毟る【一ヶ月後】
※全てお客様ご自身の爪です。
※グラスネイルは外しています。
※第三回ダメージネイルコンテストグランプリ受賞のお客様です。
爪噛み癖と爪をいじる癖、両方の爪の癖のあるお客様。
●詳しくはダメージネイル3st Before&After コンテストをご参考ください。
健康な爪のチェックポイント
・甘皮にささくれなどがなく、ふっくらつややか
(甘皮の健康が爪の健康です)
・爪の指先まで爪があること
(深爪は爪の負担になり指が太くなります)
・爪の色がきれいなピンク色
(血色の良い爪が健康です)
・ゆるやかなアーチ状の形
(平な形や反り爪ではない)
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪噛む癖、爪毟る癖を繰り返す悪循環とは
爪がひっかかるなどで、爪の細部が気になり口にもっていくようになると、次第になだらかでない爪先が常に気になるようになります。その時点で、爪切りやエメリボードで削るのが良いのですが、手っ取り早く歯で噛みちぎろうとする→ガタガタするのでまた気になる→また口に持っていく、を繰り返すようになります。その間、爪だけではなく指先の皮膚のささくれなども気になるようになり→指で引っ張る→またささくれができる→指で引っ張る。そのうちに皮膚も赤くなったり硬くなったりして、さらに肌荒れしささくれができやすい状態になっていきます。
爪を噛む癖、爪を毟る癖の原因
原因として考えられることは、日常のストレスで爪を噛む方、爪をむしる方というお声も多いですが、他には「無意識」「自覚がない」「生まれつき」とおっしゃる方も非常に多いです。爪が短くなり指先の皮膚も硬くなってくるとますます気になり触ってしまうことも、原因のひとつと言えます。
爪が割れる原因
考えられる原因
・遺伝・生まれつき・爪質
・皮膚や爪が乾燥している
・爪や手を酷使する職業・スポーツ
・ジェルネイルで爪を傷めてしまった
・栄養のバランスを崩している
爪が割れるのはカルシウム足りないから??
爪(爪甲又はネイルプレートと呼びます)は、皮膚が角質化したもので、硬質ケラチンが主成分です。他成分も含まれており、カルシウムも含まれていますが、ほんの少量毛髪とほぼ同様程度とされています。爪はアミノ酸を含むタンパク質で形成されているのです。
水分含量が適度な場合、爪は折れにくい
注目すべきは、爪の水分含量です。
爪甲には12%~16%もの水分を含んでいるとされていて、その水分は爪床部(爪がくっついている指)から直接供給されているということです。
水分含量が適度な場合は折れにくく、二枚爪も生じにくいという研究結果もあるようです。ですので、水分が少なくなった状態の乾燥した爪は、もろく割れやすい爪の状態だと言えるでしょう。
近年の住居は、密閉された空間に温風式暖房(あるいは冷房)が置かれ、隙間風などが入りにくくはなったものの、非常に乾燥しやすくなったのもまた事実ですね。
お肌や髪の毛が乾燥しているのは実感できると思いますが、お肌が乾燥すればするほど、同様に爪も乾燥しているのです。
爪が乾燥している?
爪はもともと硬いため乾燥しているようには見えませんが、爪は皮膚の何倍も乾燥して水分が失われているのです。
フリーエッジ(爪の先端)部分は、指から爪が離れており一番古い細胞で、且つ割れやすい部分。この部分が横から割れる方がとても多いのです。この割れやすい部分を、爪の”ストレスポイント”と呼びます。
いずれにしても爪を割れにくくするためには
元々爪が丈夫でトラブルのない人以外は、
爪割れ防止対策が必要になります。
爪に自信が持てない
爪に自信が持てない、とおっしゃるお客様はとても多いです。
爪の形は生まれつきだから伸びないと思っていらっしゃる方も多いように思います。果たして爪の形は、変わらないものなのでしょうか?
答えは「No」。
今がどのような爪の状態であっても、健康な爪になれる可能性は大いにあります。もちろん爪の形も変わる可能性も大いにあります。
もしかしたら、その方法を知らずにあきらめてしまっているだけなのかもしれません。
では、一体何をしたら良いのか?
まずはできることからトライしてみましょう。
ホームケアを毎日行う
歯を磨く行為と同様に、毎日爪のお手入れをしましょう。手や爪にコンプレックスがあるからこそ行いましょう。手足の乾燥からネイルトラブルが起こりやすいと言っても過言ではありません。
自分でできることは、
毎日の手や爪の保湿を欠かさない、
爪切りを使わないことです。
なぜ、爪切りはだめなの?
一気にパツンと切らなければ、爪切りを使っても良いのです。少しづつ少しずつ切るイメージです。ですが、大概は爪切りの刃で一気に切ってしまいがちで爪に負担がかかってしまいます。
使わない方がベターな理由は、爪の構造にあります。爪は三層(背爪+中爪+腹爪)が重なり合い布地のようにクロスして重なりあっている特性を持ちます。一枚のプレートではないということです。
そのため、パツン切りしてしまうと重なり合っている三層が剥がれやすくなってしまいます(これを二枚爪と呼びます)。一番上の背爪が一番硬い層のため、剥がれてしまうと必然的に爪は割れやすくなってしまうからです。
爪を噛む癖がある方は爪切りを使うほど爪の長さがない場合もあるかもしれません。
爪は皮膚の延長線上にあり、皮膚の数倍乾燥していると言われています。乾燥肌の方は爪も非常に乾燥しやすいため、特に保湿が重要となります。
爪を乾燥させないために
フェイスやボディケアと同様に、
ハンド&フット、ネイルに
毎日キューティクルオイル、キューティクルクリーム、ハンド&ボディローションが欠かせません。
爪を乾燥させないことがネイルトラブルを防ぐ第一歩となります。
爪の長さがある場合は、ネイルファイルやエメリボードで爪を整えるように心掛けましょう。
爪のむしる癖のある方は、指を触りたくなったときこそ、キューティクルオイルやハンドクリームを塗りながら指をマッサージしてください。気になる部分が保湿されて、保湿されると爪をむしる気持ちも抑えられ一石二鳥となります。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルサロンは、美容目的の方が行くところ、きれいな爪の人が行くところと思い込んでいる方が多いと聞きます。
決してそれだけではなく、爪には様々なお悩みがありますのでそれらを解決するためにネイルサロンに通っている方もいらっしゃいます。
ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
噛み爪をきれいに伸ばす方法
爪を噛む癖爪をむしる癖をなくする手段として、ネイルを使用する方法があります。ネイルを継続していくことで保護されながら爪が成長し、爪を噛む癖や爪をむしる癖のできない環境にします。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと
爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで爪噛み癖を止める
Before&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
爪を噛む癖いじる癖の原因を知りましょう
ホームケアを毎日行いましょう
手の動きや使い方に気をつけましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
噛み爪を伸ばせる方法を参考にしてみましょう
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