つめのお悩み
・爪をいじる癖がある..
・爪全体がいつも赤っぽい..
「爪が薄く弱い」
「爪がすぐに割れてしまう」
と、悩んでいる方がいらっしゃいます。
本記事は以下の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 爪の色が健康なピンク色になりたい
- もう少し丈夫な爪になりたい
この記事を読んでいただけると、自分の爪の色もきれいになるかもしれない、と思っていただけると思います。理由は、すべて実際に爪の色をきれいにすることができた方々の実例を元にお話しているからです。そしてすべての画像は、実際の施術画像を掲載して解説しております。
まずは、私のプロフィールをさらっとお読みください。
このブログを書いている人
当ブログは、爪にお悩みを持つ方のためのネイルサロンと、つめに負担をかけずにきれいに伸ばすグラスネイル-オンラインショップを運営している筆者が、ネイルサロンでの実際の画像を掲載しながらわかりやすく解説しております。
目次
実際のBefore&After画像をご紹介
まずは、実際にネイルサロンで撮影したお客様のBefore&After画像をご覧ください。
▼爪が薄く弱く 赤い色をしている【施術前】
▼爪が薄く弱く 赤い色をしている【施術前】
※すべてお客様ご自身の爪です。
爪の色が赤いせいか、爪が薄く弱くすぐに割れてしまうそうです。元々薄く弱かったのでカバーするためにネイルをしたら、益々弱ってしまったとおっしゃいます。
爪をいじる癖があるとのことで、爪が赤いのがとても気になるので、どうにかして健康な爪になりたいとのご要望です。
爪の変色とは?
爪の色が黄、青、青みがかった灰色、緑、赤、紫色などいろいろな色に変化する病態をいい、血液の循環が悪い場合や心臓の状態、投薬、経口薬が原因で起こる場合があります。全身的な疾患がある場合もあります。
引用:「爪疾患カラーアトラス」
また、特に病気などが原因ではなく、爪質(体質)で爪が変色している方も見受けられます。爪が弱く薄い爪質の場合は変色や変形がしやすく、そのままの爪でいると日常生活に支障をきたすケースもあるようです。
爪質についてはこちらをご参考ください。
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参考爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養
目次1 爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養2 爪には、爪質がある3 健康な爪と栄養について 爪が割れやすい爪質&健康な爪と栄養 爪が割れるのはなぜ?の疑問にお答えしようと色々書いていますが、ずいぶん色 ...
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そのような爪の変色や爪の弱さは、人工爪の手法でカバーすることができます。
健康な爪のチェックポイント
・甘皮にささくれなどがなく、ふっくらつややか
(甘皮の健康が爪の健康です)
・爪の指先まで爪があること
(深爪は爪の負担になり指が太くなります)
・爪の色がきれいなピンク色
(血色の良い爪が健康です)
・ゆるやかなアーチ状の形
(平な形や反り爪ではない)
もっとBefore&After画像を見たい方は、ダメージネイルは美しく生まれ変わりますをご覧ください。
爪噛む癖、爪むしる癖を繰り返す悪循環とは
爪がひっかかるなどで、爪の細部が気になり口にもっていくようになると、次第になだらかでない爪先が常に気になるようになります。その時点で、爪切りやエメリボードで削るのが良いのですが、手っ取り早く歯で噛みちぎろうとする→ガタガタするのでまた気になる→また口に持っていく、を繰り返すようになります。その間、爪だけではなく指先の皮膚のささくれなども気になるようになり→指で引っ張る→またささくれができる→指で引っ張る。そのうちに皮膚も赤くなったり硬くなったりして、さらに肌荒れしささくれができやすい状態になっていきます。
爪を噛む癖、深爪の原因
原因として考えられることは、日常のストレスで爪を噛む方、爪をむしる方というお声も多いですが、他には「無意識」「自覚がない」「生まれつき」とおっしゃる方も非常に多いです。爪が短くなり指先の皮膚も硬くなってくるとますます気になり触ってしまうことも、原因のひとつと言えます。
爪をいじる癖は、完全に止めることはできるのか?
答えはYesでもありNoでもあります。
最終的にはご本人次第にはなるのですが、一時的に止めることができたとしても、ぶり返す方もいらっしゃいます。完全に止めることができる人もいれば、そうではない人もいらっしゃいます。
大切なことは、「向き合うこと」
なぜ、爪をいじって短くしてしまうのか?その自分と向き合うのです。無意識にやってしまうとしても、その自分と向き合い認めてあげましょう。
何度も同じことを繰り返すだめな自分なのではありません。
何度も繰り返す自分も自分なのだと、認めてあげましょう。
その上で、上手に付き合っていく方法を考えていきましょう。
爪がきれいに成長すると信じる
爪のお入れをすることで、自分の爪はきれいになるんだと信じることはとても大切です。きれいになった自分の爪を想像するのです。
きれいになった爪を見たことがないので全く想像できません。という方は、雑誌やインターネットできれいだなと思う爪や手先をたくさん見てみてください。「とってもきれい。でももうすぐ私もこうなるから嬉しい」と、きれいになる前であっても、先に喜んでみてください。喜びや嬉しさを感じる幸せな気持ちを先に味わうと、それが現実に反映されていきます。
できることから試してみる
あまりお金をかけずにできることはないか、探してみましょう。例えば、「なにか集中できることをみつける」。なにか自分が楽しめることをみつけて夢中になると、そこに神経が集中して、爪を噛む癖を忘れられる時間が一日のうちに少しでも持てるようになるかもしれません。
急にすっかりやめてしまうことは難しいのかもしれませんが、
一日の間に少しでも忘れられる時間ができると少しは違うのかもしれません。
そのほかは、いつもの提案ですが木綿やシルクなどの肌触りの良い手袋をはめることです。肌触りの良い手袋をはめて過ごすようにする。手にもリラックスタイムを与えて大切に扱う。ついでに手袋の中の手にはたっぷりと保湿クリームを塗っておけば、手のお手入れにもなり一石二鳥となります。どうぞ、ご自身にあった方法を模索してみてくださいね。
ネイルサロンへ通ってみましょう
爪の健康を第一に考えているネイルサロンを選びましょう。
ネイルサロンは、美容目的の方が行くところ、きれいな爪の人が行くところと思い込んでいる方が多いと聞きます。
決してそれだけではなく、爪には様々なお悩みがありますのでそれらを解決するためにネイルサロンに通っている方もいらっしゃいます。
ネイルサロンに行っても拒否されないかな?などとお悩みの方は、どうぞ勇気を出して一歩踏み出してみてください。悩みの種であった爪が健康に成長していく喜びと安心感を味わっていただけたらと思います。
爪をきれいに伸ばす方法
今まで伸びたことのない深爪を伸ばす手段として、ネイルを使用する方法があります。ネイルを継続していくことで保護されながら爪が成長し、今まで伸びなかった爪が健康に伸びてきます。
その際、通常のポリッシュやトップコートやベースコートでは、弱っている爪の上に塗っても、すぐに剥がれてしまったり、むけてしまい効果が出にくい場合があります。
そのため、使用するネイルは丈夫にしっかりと爪を保護しながら補強できるネイルがベストです。
グラスネイルで爪をきれいに伸ばす
Before&After画像は、グラスネイルを施術したあとの画像です。実際にダメージネイルに対しての施術はすべてグラスネイルを使用しております。
ご自身の爪が健康的に伸びている画像を参考に
今がどんな状況の爪であっても、健康に成長できる可能性があることを知っていただければと思います。
なぜグラスネイルなのか?
グラスネイルで爪に負担をかけずに爪を保護し硬くすることで、爪を健康に成長させることができます。
グラスネイルの特長
・見た目も付け心地も自然
・自分の爪のような仕上がり
・爪にかかる負担が少ない
・10秒程度で硬化
・ネイル用品特有の刺激臭が少ない
・ネイルライトを使用しない
・硬化熱(硬化時の爪の痛み)ほとんどなし
・未硬化ジェルのふきとりなし
爪を補強しながら健やかな爪を伸ばすには条件があります。
それは、「爪が健康に成長できなければ意味がない」ということです。爪に負担のかかるネイル用品を使用しても、健康な爪は伸びてはきません。爪に違和感を感じるネイルは、外してしまいたくなりがちです。
グラスネイルについてお客様のご感想
グラスネイルを体験されたお客様からご感想を頂いております。
お客様の声をよろしければお読みください。
まとめ
爪を噛む癖の原因を知りましょう
爪を噛む癖を行う自分を認めてあげましょう
ホームケアを毎日行いましょう
ネイルサロンに通ってみましょう
爪を噛む癖を克服する方法を参考にしてみましょう
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